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芥川賞と直木賞、受賞作 [芥川賞 直木賞 受賞作]

芥川賞と直木賞の受賞作が発表。

芥川賞は該当なし。
直木賞は下町ロケット。
町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業vs大企業の戦いのお話。
作者は池井戸潤氏。
池井戸氏は銀行勤務のあとコンサルタント業を経て作家活動を行っていたようです。
これまでに2回、直木賞にノミネートされたとか。

芥川賞・直木賞ノミネート作品
芥川賞
石田 千 あめりかむら(新潮二月号)
戌井 昭人 ぴんぞろ(群像六月号)
円城 塔 これはペンです(新潮一月号)
水原 涼 甘露(文學界六月号)
本谷 有希子 ぬるい毒(新潮三月号)
山崎 ナオコーラ ニキの屈辱(文藝夏号)

直木賞
島本 理生 アンダスタンド・メイビー(中央公論新社)
高野 和明 ジェノサイド(角川書店)
辻村 深月 オーダーメイド殺人クラブ(集英社)
葉室 麟 恋しぐれ(文藝春秋)

下町ロケットの口コミ・レビュー:
都合が良すぎる。
時間がたつのを忘れる。
サラリーマン・OLにすすめられる。
仕事への誇り・夢を感じさせてくれる。
たくさんの登場人物を描き分け、話をまとめる力は素晴らしい。
あらすじだけ読んでもわからない面白さがある。
読後感もよい。



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