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栗山英樹日ハム監督が気になる [役立ちそうな事 自分用メモ]

栗山英樹日ハム監督、異色の経歴なのにリーグ優勝。

気になる。
なぜいきなり日本ハムファイターズの一軍の監督になれたのだろう?
どんな采配をしたのだろう?

以下、白石明之氏の記事 47ニュースhttp://www.47news.jp/topics/sportscolumn/2012/06/post_261.php
チームを把握するため、グラウンドを走り回る。
練習中に選手がけがしないように、自らトンボで整備
2番稲葉。監督が期待した「攻撃的な2番」の役割を果たした。
エースに成長してほしいという念を込めて開幕投手に斎藤を指名、開幕から不振が続いた中田を「誰が監督になっても4番にする」主砲へと進化させるために外さない、起用はその選手の人間性のみならず将来まで考える。
キャンプでは全員にチャンスを与えた。
ナイター前の2軍戦視察は日常茶飯事。
敗戦後の決まり文句は「負けたのは俺のせい」。
ある選手からしてみても「選手のせいにしない」。他の選手も「厳しいけど、いい人」と慕う。
キャンプ中から選手全員と会話を重ね、それぞれに発奮させるメッセージを送る。
ここ3年間勝ち星がなかった6年目左腕の吉川は、「四球を出してもいいから腕を振ってこい」と言われ復活。
とにかく「確率」を求め、勝利を導き出す方法を考えるためには寝る間も惜しむ。
以上

以下、日経BizCOLLEGEの記事http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20121001/325192/

中村勝投手が3回被安打6、2失点で早々降板したことについて、
「責任はこっちにある。この経験を宝物にしてほしい」
栗山監督、送りバントを多用する理由。
ノーアウト、1塁や1塁・2塁のチャンス。統計的には、バントをせずに打たせた方が、得点の確率が高いというデータもある。
しかし、栗山監督は早い回からでも送りバント。
「うちの選手は、真面目な人が多い。打たせてダブルプレーになったときに、責任を感じてそのプレーが尾を引いてしまう。だから送りバントで送った方が、選手にストレスをかけないで野球をやらせてあげることができると思う」
4番には中田翔選手を使い続けた。
打率がまったく上がらず、2割前後で「4番失格」の声が上がり始めたとき
「ファンやメディアにどこまで我慢してもらえるか。正直、あと数試合かもしれない。しかし、チーム内からはそうした声は上がっていないと思う。持っている能力やタイプを考えると、うちの4番は翔しかいない。彼が4番を張ることで他の選手も落ち着いて野球をやることができると思う」
開幕投手に斎藤佑樹投手を指名したとき
斎藤がその期待に応えて勝ち投手になったことが、チームに大きな勢いをもたらしたことは言うまでもないが、
一つ間違えば大きな亀裂を生むかもしれない選手起用。
栗山監督が気にしたのは、斎藤よりも武田勝投手。リーダー的な役割は武田勝。
栗山監督は、武田とじっくりと話し合い、斎藤の起用を含めた監督としての考え方をしっかりと武田に伝えた。
これによって栗山監督と武田の信頼関係はできあがった。
あらゆる選手に、それぞれの持ち味をどうやって発揮してもらうか。
思うように力が出せないときには、起用法が間違っているか、選手の能力を把握できていないかのどちらか。
「責任はこっちにある」
この姿勢が、選手をプレッシャーから解放し、伸び伸びとプレーさせる。
以上、青島 健太氏の記事。

本も書かれているから読もうかな。

栗山英樹氏の著作一覧へのリンク


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